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気になるアレコレまとめました!医師の為の歯科コラム
歯科コラム

歯科コラム一覧

2018/05/31

転職するなら歯科医院見学を。見るべきポイントとは

勤務医の歯科医師にとって、転職は一大転機と言っても過言ではありません。
一度就職してしまうと、例え想像していた職場とは異なっていたとしても、なかなか辞められないものでしょう。
短期間で退職してしまおうものなら、そのことが履歴書に残るわけですから、次の求職時に印象を悪くしてしまう原因にもなりかねません。
ですから、後から後悔しないためにもしっかりと就職先は選ぶ必要があります。
そこで大切なのが、事前の見学です。
求人サイトや、歯科医院が開設しているホームページに掲載されている情報だけでは分からないことも、実際に見学してみたら一目瞭然なこともあります。
転職するなら一度でも歯科医院を見学しておきましょう。
そこで、見学する上でのポイントについて、解説します。

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2018/05/24

女性歯科医のための育児支援制度にはどのようなものがある?

近年、歯学部や歯科大学における女子学生の占める割合が増加しつつあり、50%に近づきつつあります。それに従い、歯科医全体に占める女性歯科医の数も年々増加しているのです。
女性歯科医には、出産や育児などの重大なライフイベントがあり、そうしたときには就業が制限されるので、いろいろなサポートが欠かせません。
そこで今回は、女性歯科医のための育児支援制度についてご紹介します。

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2018/05/17

時代に合った開業方法「訪問歯科」のススメ

訪問歯科とは、歯科医や歯科衛生士が、通院が困難な患者さん宅まで出向いて行う歯科診療のことです。
社会の高齢化により、身体に障害があったり病気があったりして通院が出来ない要介護な高齢者が増えつつあります。
近年、診療報酬の改定ごとに訪問歯科の点数が見直されており、厚生労働省も重点をおいて評価していることが伺えます。
そこで、従来通りの外来診療ではなく、訪問歯科にも取り組んでみませんか?
今回は、高齢化した時代のニーズに合った開業方法である訪問歯科について、紹介します。

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2018/05/10

歯科助手を歯科衛生士に。働きながらキャリアアップできる教育支援

歯科医療は、歯科医師が中心的立場に立ち、歯科衛生士や歯科助手などの力を借りてチームで行われています。
歯科医療は、歯科医師一人では成り立たないのです。
しかし、歯科助手には担当できる業務に限界があり、歯科衛生士ほどの業務を担うことは法律上認められていません。
もし歯科助手の方に、歯科医院で働いてもらいながら歯科衛生士にキャリアアップしてもらえれば、業務範囲を拡大できますし、新たに求人を出す必要もありません。
また、待遇も改善されますので、本人にとっても歯科医院にとっても共に有益なことといえるでしょう。

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2018/05/3

歯科医院の承継開業とは?メリットと成功の秘訣

勤務歯科医師にとって、最近の歯科医師過剰な世の中では、新規に開業するのはなかなかハードルが高くなってきました。
そこで注目されているのが、歯科医院を引退する歯科医師から譲り受けて開業する「承継開業」というスタイルです。
自分で一から作り上げる新規開業と、譲り受けて開業する承継開業、どちらにするべきか迷っている歯科医師もいるでしょう。
そこで今回は、歯科医院の承継開業のメリットなどについて分かりやすく解説します。

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2018/04/29

歯周病で認知症が悪化する。歯周病は早期治療がオススメ

厚生労働省の推計によると、認知症を患う65歳以上の高齢者が2025年には、700万人をこえるとされています。700万人という数字は、高齢者の20%にあたります。
認知症には、いろいろなタイプがあり、タイプによって原因や症状が異なりますが、その中のひとつにアルツハイマー型認知症があります。
近年のアルツハイマー型認知症の研究により、この認知症が歯周病に関連していることが明らかになりました。
高齢者の歯周病治療によって認知症が改善できる可能性があるなら、本人や家族が歯医者を受診するきっかけにもなります。今回は歯周病と認知症について詳しく見ていきましょう。

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2018/04/22

歯周病でがんリスクが高まる!?その理由とは

現在、アメリカ合衆国において、歯周病患者のがん発症リスクに関係する研究が行われています。
一見すると歯周病とがんには関係性がなさそうにもみえますが、そんなところも研究しているところがアメリカのすごいところです。
今回は、アメリカで行われた研究のいくつかについて、ご紹介いたします。
気になる研究結果ですが、いずれの研究も、歯周病にかかることで、がんのリスクが高くなることを示しているようです。

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2018/04/15

歯科の診療報酬の算定方法が40円ルールから15円ルールに引き下げ

厚生労働省は、平成29年12月の中医協の総会において、診療報酬の見直しにおいて、医科と歯科で取り扱いに差があった「特定薬剤」と「麻酔の薬剤料」について、歯科も医科と同じ控除額とする改定を行う方針であることが明らかになりました。
いわゆる「40円ルール」の改定です。
診療報酬における「40円ルール」の改定は、歯科医師にとってどのようなメリットがあるのでしょうか。

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2018/04/8

資料として残る!口腔内写真の撮影方法

あなたの歯科医院では、口腔内写真を撮影しておられますか?口腔内写真は、診療を行なうにあたり、患者さんの大切な資料のひとつです。口腔内写真の撮影方法によっては、経過観察だけでなく、患者さんのモチベーションを高める効果や、治療の評価の資料することもできます。
口腔内写真を活用すれば、患者さんから「あそこの歯医者で治療を受けたら、写真を使ってわかりやすく説明してくれた」などと評判を上げることも夢ではありません。

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2018/04/1

顔面に赤みが出る「酒さ」を治すための歯周病ケア

難治性の皮膚疾患に酒さという病気があります。顔面と頭部にのみ発症し、慢性に進行していくのが特徴の病気です。
原因もよくわかっていないのですが、口腔内細菌をコントロールすることで、酒さを改善させることが出来た症例が認められるようになってきました。
酒さとは、一体どのような病気なのでしょうか?そして、歯周病ケア、口腔ケアを通じてどうして改善できたのでしょうか?
わかりやすく解説します。

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