歯科コラム一覧
2017/08/1
他人事じゃない?歯科医師が行政処分を受けることはあるのか?行政処分の種類と対応方法
今回は歯科医師が受ける行政処分とは具体的にどのようなものなのか、またどんな罪を犯した場合に行政処分が下されるのかなど、詳しくご紹介していきたいと思います。
2017/07/28
将来開業を目指す歯科医が知っておくべき個人情報漏えい保険
そんなリスクに備えるための、個人情報漏えい保険というものがあるのをご存知でしょうか。将来的に開業したいと考えておられる先生方に、今のうちから知っておくべき個人情報漏えいへの対策をご紹介します。
2017/07/13
歯科医院は医療法人化するべき?様々な働き方をご紹介
歯科医院の開業や経営について真剣に考えるにあたり、歯科医院の医療法人化という問題について一度は耳にしたことがおありでしょう。個人経営の歯科医院と医療法人にはどんな違いがあるのでしょうか。増加する一人医療法人とは。また、節税や医院継承との関わりやそれぞれのメリット・デメリット、医療法人化のタイミングについてもご紹介していきます。
2017/07/4
歯科医の経験が将来の副業にも役立つ!異業種とのビジネスチャンス
昨今では少子高齢化と歯科医院の増加により、歯科医師が働く環境は年々厳しくなっています。開業を余儀なくされ、その結果、勝ち組、負け組など経営面でも大きく明暗が分かれています。
そんな中、将来を考え、収入を補うためなど理由は様々ですが、歯科医師であっても副業を始める方が増えてきています。他院での非常勤はもちろん、全くの異業種に挑戦する方もいます。今回は歯科医師の副業について、皆様がどのような活動をしているのかご紹介していきます。
2017/06/19
世界最古の歯磨き粉はエジプト!では他の国は何で磨いていたのか
人は当たり前のように食後は必ず「歯を磨く」という行為を行っています。その衛生的習慣は紀元前の頃から行われ始めていたようですが、では『歯磨き粉』が使われ始めたのはいつからなのでしょうか。
歯を磨くためには「歯ブラシ」や「フロス」といった、それに適した道具があれば十分であったはず。しかし、いつどういったことをきっかけに『歯磨き粉』を使って歯を磨くという行為が行われ始めたのでしょうか。
今回は、世界中のさまざまな『歯磨き粉』の歴史と、歯磨き粉に隠された意外な豆知識についてご紹介します。
2017/06/13
医師より高い開業率?歯科医師として開業すべきかどうか
街を歩けばいたるところにある歯科医院。駅前ともなると、数十メートル置きにあることも珍しくありません。今ではコンビニよりも多いといわれる歯科医院ですが、このような状況下でも歯科医師としては開業した方がいいのでしょうか。もちろん東京をはじめ、歯科医院の数が多い地域では廃業のリスクも高くなります。
一方で地方では競合も少ないですが、過疎化により人口が減り患者数が減っているのも事実です。そんな中でも開業をするべきか、将来を見据えながら歯科医師の開業についてご紹介していきます。
2017/06/4
むし歯があるとなれない職業とは?口腔環境と仕事の意外な関係
日本国憲法では、我が国に居住する国民に義務を課すだけでなく、自由や権利も保障しています。その中のひとつに”職業選択の自由”があります。つまり、わたしたちは、誰でも希望する職業に就く権利と自由を持っているのです。
しかし、その職業に就きたくても、条件や健康上の理由等により、就くことが出来ないものもあります。そうした健康上の就業できないとされる条件には、実は”むし歯があるとなれない”という条件もあるのです。むし歯があるとなれない職業となんでしょうか?そんな豆知識についてまとめてみました。
2017/05/14
歯科医院に障がいのある方が治療に来たら|知っておくべき対応法
これまでの歯科診療において、受診した患者様のなかに何らかの障がいを持つ方もいたことがあるかと思います。その際は適切な対応や治療ができていたでしょうか?また患者様やそのご家族、あるいは介護者の方々からの要望をちゃんと汲むことができていたでしょうか?
実際は障がいのある患者様を治療した経験がないために、ついつい受診を断ってしまったことがあるというところは決して少なくないと思われます。そのため今回は、もし障がいのある患者様が来院してきた場合の適切な対応や治療などについてご紹介したいと思います。
2017/05/2
外国人患者の歯科診療|英語でやり取りについて
医療機関である以上、歯科医院とはいえ外国人患者を受け入れる機会がないとは言えません。そのような場合にスムーズな言語対応ができる体制の整った歯科医院もスタッフも多くないのではないでしょうか。
今回は歯科医院に外国人患者が訪れた際の言語対応について考えてみましょう。歯科医院内で既存スタッフに必要な受け入れ準備についてもご紹介します。
2017/04/20
歯周病患者へのプラークコントロールを正しく行うには
プラークコントロールという言葉が広告や宣伝などでもよく使用されることとなった近年、世間でも身近になってきました。現代社会で歯周病患者が増加していることも一因と考えられます。
しかし一方で、言葉自体は知っていてもその重要性を正しく理解している患者はまだ少ないのが現状です。
今回は、このプラークコントロールについて患者にいかに重要性を認識してもらうかについて考えてみたいと思います。歯周病対策や予防歯科に積極的に取り組む歯科医院ほど、患者の理解に対するアプローチも考えなくてはなりません。