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気になるアレコレまとめました!医師の為の歯科コラム
歯科コラム

歯科コラム一覧

2018/03/3

8020運動に次ぐオーラルフレイル対策で歯の健康寿命を伸ばす!

2007年に日本は超高齢社会に入りました。こうした社会の高齢化は、実は日本だけに限られた話ではありません。高齢化は世界的な傾向でもあり、各国で介護予防についての研究が進められているのです。

その一つに、オーラルフレイルという考え方があり、歯医者による介護予防の一環として従来から行なわれている8020運動とともに歯科医師会が中心となり、啓発活動を行っています。

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2018/02/8

コンビニの数より多い?歯科医として他院と差別化して行く情報発信方法は?

昨今、歯医者さんの数において「コンビニよりも数が多い」という話が飛び交っています。これは事実であり、歯医者さんの数は増加傾向にあります。これから開業医として活躍したいと考えている人、既に歯医者さんの経営者として活躍している人は、生き残るための戦略を明確にする必要があります。そこで、歯科医として他院と差別化するための「情報発信」の方法について解説します。

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2018/01/10

開業歯科医のリスクが高い理由とは

歯科医師として働く中で、いつかは「自分の歯科医院を持ちたい」つまり「開業したい」という願望を抱く人もいると思います。しかし、「歯医者の開業医はリスクが高い」と言う人が多いかもしれません。そこで、開業歯科医のリスクが高い理由と、そんな中でも開業したい場合に必要な行動について解説します。

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2018/01/3

海外と日本、歯科事情にはどのような違いがあるか

「所変われば品変わる」「郷に入っては郷に従え」という言葉があるように、同じ物や習慣でも住んでいる場所によって事情は異なります。それは、歯医者においても同じことでしょう。これから海外で歯科医を開業しようと思っている人や海外に長期間住むという人は、そうした「日本と異なる海外の歯科事情」というものを知っておくべきです。

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2017/12/30

認知症の患者を助ける「訪問歯科医」の役割とは

認知症患者数は増えてきていて65歳以上の高齢者の方では7人に1人が認知症であるとも言われています。認知症で大変なのは患者さん本人が自分が誰でどんな仕事をしていて、何をいましていたのかがわからなくなることです。他にも家族の方は介護をする上で認知症は非常に厄介な病気です。

家族であることを忘れてしまい、ご飯を食べたことも忘れてしまい、お金を盗まれたと被害妄想をするというのをドラマなどで見たことありませんか?認知症患者さんは認知機能の低下もあり排泄障害が出ることも少なくはありません。
そんな認知症患者さんの口腔ケアをするときに強い味方になるのが訪問歯科医です。皆さんの生活にはまだ馴染みの少ない訪問歯科医という仕事について説明していきます。

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2017/11/28

検査や治療の説明は不十分かも?不満を持っている患者の割合

歯科治療を受ける上で大切なことは、歯科医師と患者のコミュニケーションです。それにも関わらず、歯科医療に対する不満を持つ患者は今も後を絶ちません。その原因のひとつである「医師の説明不足」が必ず上位を占めている現状に触れてみます。

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2017/11/22

歯科もインバウンドを考える時!外国人患者への対応

外国人観光客が、日本を訪問することが近年増加し続けています。訪日外国人増加に伴い、多くの旅行会社や百貨店、テーマパークなどの企業は外国人への対応を強化させていますが、歯科医院もインバウンドを考慮するべきなのでしょうか。日本を訪れる外国人はどれほど増加しているのでしょうか。

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2017/11/16

歯科医師が注意すべきうつ病患者への対応

現代はストレス過多の時代と言われています。症状の重さには差があれど、うつ病を患う人が非常に多くなっています。あなたの歯科医院にうつ病を持つ患者さんが来院し、治療を望まれたなら、どのように接すればいいのか考えてみたことがありますか?

うつ病を持つ患者さんへの歯科医師サイドの対応の仕方、うつ病と歯科疾患の関連など、知らなかったでは済まされない必須の知識をご紹介します。

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2017/11/10

歯周病も食事で予防する時代?海藻食を指導しよう

歯周病の改善および予防に、海藻が注目されています。海藻に含まれる成分が歯周病を予防する効果を引き出すと言われています。海藻を含んだ食事指導を取り入れるに際し、どのようにアプローチすればよいのかなど、海藻の働きについて着目してみました。

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2017/10/28

歯科治療の所要時間とレセプト点数

みなさんの歯科医院では、レセプト点数を把握して日々の診療にあたっていますか?実はしっかり把握しないまま単に診療をするのでは、実際に1つの治療にかかる所要時間と診療報酬が割に合っていないというような問題が起こっている可能性があります。

今回は日本歯科医学会が調査した「各診療項目ごとに要する時間の計測」を参考に、レセプト点数の矛盾について問題提起したいと思います。

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