歯科コラム一覧
2016/10/21
女性歯科医への理解だけじゃない!教育プログラムがある職場を選ぶことのメリットとは?
最近では歯科医院でも教育プログラムを導入している職場が多くなってきました。職場の中で教育をすることをOJT(職場内訓練)と言います。OJTがある職場は女性歯科医への理解だけでなく、様々なメリットがあるとされています。その「様々なメリット」とは一体どういったものなのでしょうか。どんな方法のことをいうのでしょう。そういったことも含めて詳しくご紹介していきます。
2016/09/27
女性小児歯科医委員会が目指す歯科とその取り組み
「女性小児歯科医委員会」というものをご存知でしょうか。平成22年度、小児歯科学会において新たに設けられた委員会です。このような組織が発足するに至ったのにはどのような経緯があったのでしょうか。そして「女性小児歯科医委員会」が目指す歯科においての役割とその取り組みをご紹介。小児歯科に携わる女性歯科医でまだご存じなかった人は是非ご覧いただきたいと思います。
2016/09/21
歯科医師会の男女共同参画社会の実現のために
近年、社会における女性の活躍は昔と比較すると、業種や職種に差はありますが、働く女性は格段に増えています。背景に、現在の日本の経済状況や雇用状況などが決して良いものではなく、女性は結婚して出産しても、保育所や託児所などに子供を預けて、社会復帰しなければならない状況が多く見られます。日本政府もこの流れを受けて、働く男女が意欲に応じ、あらゆる分野で活躍できる社会作りを推進しています。それが平成11年に公布、施行された「男女共同参画社会基本法」です。男女共同参画社会の実現するための5つの柱は「男女の人権の尊重・社会における制度または慣行についての配慮・政策等の立案及び決定への共同参画・家庭生活における活動と他の活動の両立・国際的協調」と定められています。男女それぞれが一個人として尊重され、対等に、そして相互に協力しあうことで、ひとりひとりの豊かな人生を造り出していくという理念が打ち出されています。
2016/08/10
妊婦さんへの配慮で相談しやすい女性医師だけのクリニック作り
女性医師として、妊婦さんが相談しやすいクリニックにするためにはどんなことをすればよいのでしょうか?
妊娠中の女性は、さまざまな不安や悩みを抱えやすい時期です。日々の体調の変化に一喜一憂。そのようなデリケートな時期に歯科を受診するとなればなおさらです。もし妊婦さんが来院されたら、十分な配慮を心掛けてあげたいものですね。
そのためには妊婦さんのことを理解し接することができるようにスキルアップが大切です。
2016/08/7
子供連れが入りやすい女性歯科医とスタッフのみの医院の魅力
歯科医院のイメージといえば?「虫歯の治療が痛い」「機械の音がイヤ!」など、マイナスなイメージが多くありませんか?子育てに忙しいお母さんが、嫌がる子供を歯医者に連れて行くのは時間と労力を割かれるもの。そんな子供連れでも入りやすい医院はどんな歯科医院でしょうか。
今回、スタッフが全員女性で構成されている歯科医院の「魅力」について考察してみようと思います。
2016/07/23
女性歯科医師ならではの悩みと働き方
平成26年度の調査によると、全国歯科医師総数は103,972人、そのうち男性歯科医師が80,554人、女性歯科医師が23,428人という割合です。女性が歯科医師としての免許を持ち、ずっと仕事を続けていくことに対して大きな問題があります。それは結婚、出産、育児という、女性のライフスタイルを考える上でとても重要なことと言えるでしょう。結婚、出産を経て歯科医療の現場に戻ることに悩みを抱える女性歯科医師(以下女性医師)は多いかもしれません。女性医師が継続して働き続ける割合は、男性歯科医師と比べると圧倒的に低いという事実は否めません。結婚、出産を経て社会復帰することにどうしても二の足を踏まざるをえないという状況が、このような割合を作り出していると思えます。
そこで今、女性医師としての働き方の方向性が議論されています。勤務形態やサポート内容等、女性医師が再び歯科医療現場に戻る環境づくりはどういったものなのでしょうか。
2016/07/8
子育て中の歯科医師が語る、仕事との両立の厳しさとは
現代は職場における女性の活躍はめまぐるしく、産後も仕事を続けるという女性が増えてきています。そんな中、「歯科」という医療分野においても、女性歯科医師が結婚・出産を経て現場復帰することも珍しくありません。医療現場という責任ある職業において、子育てと仕事の両立は難しい問題です。子育て中の歯科医師がどのように仕事と育児を両立させていけばよいのかご紹介します。
2016/06/23
女性歯科医同士での情報交換が成功の元|積極的に他院と交流しよう
女性歯科医が増加している中、ひとつの医院に勤務しているため院長とふたりきり、あるいは自ら開業していて歯科医は自分だけ、悩みを共有できずにいる歯科医もいます。女性歯科医同士が交流するために必要なことを考えていきます。
2016/06/14
女性歯科医一人で開業するなら?小規模経営のメリット
歯科医師になったからには、自分の歯科医院を持ちたい!ほとんどの方がそう思うものでしょう。昨今増加傾向にある女性歯科医師。いざ開業するとなると女性ならではの不安もあると思います。女性歯科医におすすめの経営法を考えてみましょう。ぜひ参考にしてみてください。
2016/05/24
女性医師が口腔ケアを患者へすすめる際に気をつけていること
口腔ケアは口腔衛生状態や口腔機能の保持・改善をはかることで、「おいしく食べて、楽しく話す」ことによるQOLの向上に寄与します。実際に口腔ケアをすすめる際に気をつけるべき点についてお話させていただきます。