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気になるアレコレまとめました!医師の為の歯科コラム
歯科コラム

歯科コラム一覧

2016/09/27

女性小児歯科医委員会が目指す歯科とその取り組み

「女性小児歯科医委員会」というものをご存知でしょうか。平成22年度、小児歯科学会において新たに設けられた委員会です。このような組織が発足するに至ったのにはどのような経緯があったのでしょうか。そして「女性小児歯科医委員会」が目指す歯科においての役割とその取り組みをご紹介。小児歯科に携わる女性歯科医でまだご存じなかった人は是非ご覧いただきたいと思います。

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2016/09/24

歯科助手の技術をアップさせるには?業界内推薦入試で教育サポート

歯科医院のスタッフとして歯科助手の方を雇っている歯科医師の方。その歯科助手の方を衛生士として成長させたいと思われたことはありませんか? 衛生士になれば歯科治療の面での仕事を任せられるようになり、それにより労働賃金も上げることができます。しかし、そのためには衛生士の教育を行っている専門学校で知識や技術を学び、さらに国家試験を受けて資格を取得しなくてはいけません。まして本人はキャリアアップよりも衛生士として学んでいる間の仕事のことや、学費と生活費などの面で不安になることの方が大きいでしょう。そんな状況で、果たして衛生士の資格を取得できるのか。そんな悩みを抱えている方にご紹介したいのが、業界推薦制度を導入している衛生士の専門学校です。業界推薦制度とは、勤務している歯科医院および病院などの医療機関から推薦を受けた方を対象とした入試制度であり、この制度にはあらゆるメリットがあります。今回は働きながら歯科衛生士としての教育を受ける方のための業界推薦制度についてご紹介します。

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2016/09/21

歯科医師会の男女共同参画社会の実現のために

近年、社会における女性の活躍は昔と比較すると、業種や職種に差はありますが、働く女性は格段に増えています。背景に、現在の日本の経済状況や雇用状況などが決して良いものではなく、女性は結婚して出産しても、保育所や託児所などに子供を預けて、社会復帰しなければならない状況が多く見られます。日本政府もこの流れを受けて、働く男女が意欲に応じ、あらゆる分野で活躍できる社会作りを推進しています。それが平成11年に公布、施行された「男女共同参画社会基本法」です。男女共同参画社会の実現するための5つの柱は「男女の人権の尊重・社会における制度または慣行についての配慮・政策等の立案及び決定への共同参画・家庭生活における活動と他の活動の両立・国際的協調」と定められています。男女それぞれが一個人として尊重され、対等に、そして相互に協力しあうことで、ひとりひとりの豊かな人生を造り出していくという理念が打ち出されています。

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2016/09/18

歯科医師も他人事じゃない!他県への転職で忘れがちな保険医登録の変更

国家試験に合格し、歯科医師免許を取得した際、「登録」が必要なものがあります。そして、それらの登録が無いと医療行為を行えませんし、変更があった場合にはすみやかに変更手続きを行わなければなりません。ここでは他県への転職の際忘れがちな「保険医登録」の変更について、必要な手続きについてまとめました。他にはどのような場合にどんな変更が必要か、などもご紹介いたします。ぜひ参考にしてみてください。

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2016/09/15

歯科医師はリファーラル採用も考えてみよう 知り合いの状況で職場が分かる

リファーラル採用という言葉をご存知でしょうか。
リファーラル採用とは、今ベンチャー企業で非常に注目されている採用方法です。今いるスタッフの紹介で、新しいスタッフを雇うというやり方のことを指します。今いるスタッフからの紹介なので、比較的信頼・安心感があり、良い結果が現れることが多いとされています。
リファーラル採用は、新しく働くスタッフにとっても安心感のある採用方法です。自分の信頼の置ける知り合い、友人からの紹介であるということは、やはり全く知らない歯科医院に勤めるよりも、はるかに身近なものだからです。
ですが、そんないいところばかりに見えるリファーラル採用。導入することを推進しますがその際のメリット、デメリット等も併せてご紹介します。

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2016/09/12

歯科医師の海外での免許取得情報と留学に関して

日本で歯科医師の免許を取得、個人医院や病院勤務を経て、後に開業をする方がほとんどだと思います。ただ諸々な事情で海外へ赴任することがあるかもしれません。勤務している病院から海外へ赴任して欲しいと辞令が出た、また発展途上国の支援をするために、自身の技術向上のために海外へ活躍の場を求める方もいるでしょう。

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2016/09/9

歯科医師のストレス緩和に実施されているフラクタル心理学

現代ではどんな人でも、ノーストレスで働くことはほぼ不可能だとされています。どれだけ自分が望んだ職種についても、なんらかのストレスを感じることはあるでしょう。中でも歯科医師という職業はストレスフルな職業です。歯科ケアや治療に関して伝えていても、治療さえできていればよいと思っている患者様もいるでしょうし、スタッフ間からの苦情、歯科医師同士の気の遣い合い、胃がキリキリと痛むこともあるのではないでしょうか?
 そこで今回はそんなストレスを抱えている歯科医師の方におすすめするフラクタル心理学というものをご紹介します。この心理学を使うことにより、少しでもストレスが緩和したら幸いです。

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2016/09/6

歯科医院内で実施できる増患対策

現在の国内の歯科医院の数は、コンビニエンスストアよりも多いということはご存知でしょうか。それは言うなれば、歯科医院が患者側に選ばれている時代となっているのです。そのため、保険診療だけでは患者の目に留まらないと考えた多くの医院が、他にはない独自の治療技術やサービスがあることを提示し、高度かつ良質な治療ができることをアピールしました。しかし、治療の技術や質だけでは患者は十分に満足してはくれません。患者は少なからず治療に対する不安や緊張をいだいているために、その歯科医院への安心感や信頼感を求めてもいるのです。そのため、高度な治療ができるからといって患者に対する親切心や同調を欠いてしまうと、患者からの信頼が失われ、やがてその心は離れていってしまいます。では、患者が安心でき、患者から信頼される歯科医院を作るためにはどうすればいいのか。ここでは、実際の医療現場において考えられている患者への応対などによる増患対策についてご紹介します。

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2016/09/3

口腔障害をお持ちの方に歯科医がアドバイスできる食事の工夫術

歯科によっては、過去に大病を患ったことによる後遺症や高齢などが理由で嚥下障害を抱える方に、誤嚥性肺炎を防ぐための口腔ケアを行っているところがあります。
高齢化社会である現代では高齢者の誤嚥による肺炎が増加しているため、誤嚥性肺炎を防ぐためのさまざまなアドバイスをしている歯科医院は増加してきているのではないでしょうか。

しかしそれ以外にも、患者のなかにはさまざまな理由により咀嚼や嚥下が難しい口腔障害を持つ方もいます。健常者に比べて食べられる物に限りがある彼らは、栄養失調や脱水のリスクを抱えています。
さらに高齢の方で病気はしていないものの、唾液の減少などにより嚥下が難しくなってきた高齢者は、嚥下障害の自覚がないままに通常の食事をすることで、誤嚥性肺炎につながるリスクがあります。
そんな方のために、食事のアドバイスもできないかと考える歯科医院は多いのではないでしょうか。

今回は歯科医院にもできる嚥下食のアドバイスについて紹介します。

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2016/08/28

他院の歯科医師は歯ブラシ以外の院内販売どうしてる?買い手心理を考えてみよう

歯科医院で販売される歯科専売品は、患者に安心感を与えるツールのひとつです。
歯科販売品をきっかけに口腔内のケアに興味関心を持ってもらうこともできますし、面白いグッズや可愛い商品は、来院する際に見るのが楽しいという意見もあります。

こういった歯科医師の治療技術やスタッフの対応以外で、患者とのコミュニケーションを図れる院内販売。具体的に歯科医院では、どの様なラインナップで院内販売を行っているのでしょうか。

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